サンコーテクノ<3435>は14日、2019年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.3%増の170.25億円、営業利益が同13.6%増の13.17億円、経常利益が同14.7%増の13.33億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.4%増の9.43億円となった。

ファスニング事業の売上高は前期比8.8%増の139.97億円、セグメント利益は同9.9%増の18.40億円となった。主力製品である金属系あと施工アンカーの販売は微増となった。一方、低迷していた接着系あと施工アンカーの販売が底打ちしたほか、完成工事高が増加したことや、ドリル・ファスナー製品の販売が増加し、総じて堅調に推移した。

機能材事業の売上高は前期比12.5%減の30.28億円、セグメント利益は同35.5%減の2.65億円となった。電動油圧工具関連の販売が、国内を中心に好調に推移した。また、電子基板関連が堅調に推移した一方で、アルコール検知器の販売が微減となった。FRPシート関連は、二重床や防水樹脂の材料販売を終了したことにより減少した。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.5%増の183.00億円、営業利益が同5.5%増の13.90億円、経常利益が同5.7%増の14.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.3%増の9.65億円を見込んでいる。

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情報提供元:FISCO
記事名:「サンコーテクノ---19年3月期増収・2ケタ増益、ファスニング事業が堅調に推移