ジオマテック<6907>は15日、2019年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比10.8%減の62.86億円、営業損失が5.01億円(前年同期は0.96億円の利益)、経常損失が4.28億円(同0.98億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が10.20億円(同0.79億円の利益)となった。2月に発表した業績予想修正値の水準での着地となった。

FPD用基板は、スマートフォン向け液晶パネル用帯電防止膜は、米国スマートフォンメーカー向けなど安定的に推移したが、タッチパネル用透明導電膜は、中国スマートフォンメーカー向けや、カーナビゲーション向けで市場の伸びが鈍化する中、受注が大幅に縮小した。その他製品は、多種多様な製品・分野向けに薄膜製品の販売活動に取り組んだ結果、カバーパネル向け反射防止・防汚膜やプロジェクター向け光学膜の受注が増加した。

2020年3月期通期については、売上高が前期比16.1%増の73.00億円、営業利益が0.50億円、経常利益が0.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.70億円と増収・黒字転換を見込んでいる。

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情報提供元:FISCO
記事名:「ジオマテック---19/3期は売上高62.86億円、予想どおりでの着地