RIZAP-G---「健康増進プログラム」を新たに6つ自治体での導入を決定

RIZAPグループ<2928>は10日、子会社のRIZAPにおいて今年1月から実施する「健康増進プログラム」の新たに6つの自治体での導入決定を発表した。

このプログラムは、体力年齢の若返りやメタボ予防・解消にコミットするプログラムであり、運動指導・食事指導や管理・体組成の測定を柱とするサービス。今回導入する自治体は、長野県川上村、長野県下諏訪町、福島県玉川村、福島県古殿町、福島県南相馬市、北海道上ノ国町の6自治体。

RIZAPでは、2020 年度までに 1,000 万人以上に RIZAP メソッドを体感してもらう「1,000 万人健康宣言」を掲げて地方自治体との連携を進めている。これまで静岡県牧之原市、長野県川上村、長野県伊那市においての実績がある。また、地方自治体における医療費および介護を含めた生活保障費最適化のモデルケースと評価され今年7月には「RE-CAREアワード2018」の介護予防・リハビリサービス部門で銅賞を受賞している。

同社は今後も、これらで得た実績やデータをもとに、市町村にとどまらず、都道府県や政府機関に対してもヘルスケア連携を積極的に進め、次世代ヘルスケア事業の拡大を目指すとしている。



＜SF＞