サンコーテクノ<3435>は9日、2019年3月期第1四半期(18年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.6%増の35.49億円、営業利益が同59.1%増の1.92億円、経常利益が同61.3%増の1.95億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同93.6%増の1.17億円となった。

ファスニング事業では、各種設備工事等の需要は、民間工事においては増加したものの、公共工事においては前年を下回る水準で推移しており、主力製品である金属系あと施工アンカーの販売は微減となった。また、耐震工事等が減少し、接着系あと施工アンカーの販売についても微減となった。一方、土木関連を中心に、完成工事高が増加したことなどから、総じて堅調に推移し、増収増益となった。

機能材事業は、アルコール測定器の販売及び電動油圧工具関連の販売が好調に推移した。一方、電子基板関連は前年並みで推移したほか、FRPシート関連は、二重床や防水樹脂の材料販売を終了したことにより減少した。

2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.9%増の168.00億円、営業利益が同3.5%増の12.00億円、経常利益が同4.1増の12.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.8%増の8.35億円とする期初計画を据え置いている。

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情報提供元:FISCO
記事名:「サンコーテクノ---1Qは営業利益が59.1%増、ファスニング事業で土木関連を中心に堅調に推移