<9262> シルバーライフ 5960 +400
大幅に3日続伸。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は4月30日(実質的には27日)。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、投資家層の拡大と株式の流動性向上を図る。なお、同時に発表した17年8月-18年1月期(第2四半期累計)決算は営業利益が2.68億円だった。18年7月期の通期業績については、営業利益で前期比12.0%増の5.32億円とする従来予想を据え置いている。

<6256> ニューフレア 7160 -510
大幅に3日続落。クレディ・スイス証券が投資評価「UNDERPERFORM」を継続し、目標株価を従来の5740円から5100円に引き下げている。直近の堅調な同社株価は、競合企業のマルチビームの開発が遅延しているとの見方、またシングルビームの需要拡大への期待の2点によると指摘。しかし、クレディ・スイス証券の見解は異なり、マルチビームは競合企業に遅れをとり、シングルビームの需要は長期的に減少するとみているようだ。

<4579> ラクオリア創薬 2015 +26
反発。旭化成ファーマとの共同研究において、マイルストン達成に伴う一時金の受領が確定したと発表している。具体的な達成条件や金額等は非開示。同社は16年3月に旭化成ファーマと共同研究契約を締結し、両社は新規疼痛治療薬の創出を目指して、特定のイオンチャネルを標的とした創薬研究を推進してきた。3月12日、旭化成ファーマにより共同研究成果が本契約に基づいた最終段階の水準に達したことが認定されたという。

<7869> 日本フォーム 610 +100
ストップ高比例配分。前日まで3日連続でストップ高を付けていたが、本日は米Green Revolution Cooling(GRC)との業務提携を材料視する向きもあったようだ。GRCは液浸冷却装置「Carnotjetシステム」を欧米諸国を中心に展開している。液浸冷却装置は空気流を利用した従来の冷却方法に比べ、データセンターの冷却コストの大幅な節約が期待できるという。次世代データセンター構築に向けた液浸冷却装置を共同で提供する。

<4586> メドレック 1910 +72
反発。一時1990円まで上昇して取引時間中の昨年来高値を更新した。同社が出願中の「酸補足剤を含有する貼付製剤」について、米国特許商標庁(USPTO)より特許査定の通知があったと発表している。本特許は中枢性鎮痛貼付剤「MRX-10XT(オキシコドンテープ剤)」をカバーする基本特許の1つであり、有効期間は35年まで。日本においても特許成立しており、欧州、中国で出願中となっている。

<2146> UTグループ 3600 +15
一時3790円まで上昇。中期計画の利益目標を前倒しで達成する見通しだと一部メディアで報じられている。20年3月期に連結営業利益を66億円にすると掲げていたが、19年3月期は70億円強(今期予想比4割増)になりそうだという。電子部品・自動車メーカーからの技術者派遣要請が想定より強いことがその理由として挙げられている。こうした好環境を前提にした計画に作り直す可能性が高いとみられている。

<DM>

情報提供元:FISCO
記事名:「新興市場銘柄ダイジェスト:シルバーライフが大幅続伸、メドレックスは昨年来高値更新