キトー<6409>は14日、2018年3月期第2四半期(2017年4~9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.7%増の246.61億円、営業利益が同11.7%減の12.69億円、経常利益が同8.3%減の8.79億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同46.1%増の5.32億円となった。なお期初発表の、第2四半期(累計)業績予想との比較では、売上高、各段階利益ともに、これを上回る結果となった。

日本では、国内と輸出共に、インフラ関連及び民間設備投資共に旺盛な需要があるものの、生産活動は一時的に低下し、ほぼ横ばいで推移した。

米国では、堅調な設備投資需要と共に顕在化したインフラ関連需要を捉えた結果、売上高は前年同期比8.2%増となった。営業利益は同0.3%減となった。

中国では、景気減速にも歯止めが掛かり、低調に推移していた需要にも底打ち感が見え、売上高は同8.2%増、営業利益は同12.8%増となった。

アジアでは、韓国は、ディスプレイ業界向けのクリーンルーム用クレーンなどの需要を引き続き捉えたこと、その他アジア地域は、サービス事業、ホイスト販売に成果があり、増収、黒字転換となった。

欧州では、地域全体の設備投資需要の高まりを受け、積極的な拡販施策を実施した結果、2ケタ増収となった。

2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比3.6%増の530億円、営業利益が同4.5%増の44億円、経常利益が同13.9%増の37億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同31.7%増の25億円とする期初計画を据え置いている。
<MW>

情報提供元:FISCO
記事名:「キトー---2Q売上高は8.7%増、海外売上高が堅調に推移