以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家R氏(ブログ「デイトレードで毎日を給料日にしよう♪」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

----

※2017年9月13日11時に執筆

こんにちは。8月の閑散相場を乗り越え、いよいよ相場に活況さが戻るかと思いましたが、どうもそう簡単にはいかないようです。マザーズ市場は出来高・売買代金も低調です。
8月にマイナスを出してしまった方は取り返すチャンスが少なく、ヤキモキしているのではないでしょうか。

あくまでこのレポートは勝てずに苦しい思いをしている人向けに作成しております。ご了承下さい。また、今回に関してはルールを設定する行為を否定するものではありません。ルールを設定しても守れない人のための対処法です。


■暴落後の戻りなし

9月相場は地政学リスクの高まりにより、いきなり大きく売られて始まりました。その後いったんは戻す動きを見せたものの、再度大きく売り込まれていきました。

9月11日(月)の週に入り、大きな戻りを見せているように見えます。しかし、出来高はここ半年の最低水準でずっと推移しています。

「閑散に売りなし」という格言をまさに具体化したような相場と言えるでしょう。

通常、大きな下落の後はピークで出来高が一気に膨らみ、そこから大きな戻りを見せるものです。いわゆる「セリクラ」というものですね。

今回はそのセリクラと言える動きが一切なく、気付いたらスルスルと戻っているような相場になってしまいました。

■セリクラのない戻りについて

少し人間の心理から読み解いていきたいと思います。セリクラがない大きな戻りはなぜ危険なのか、です。セリクラが起こると、そこまで含み損だった人たちの多くが諦めて売ることになります。

また、それを狙っていたかのように仕込むとても上手な人たちもいます。そしてそこから戻るとなると、含み損であった人たちが減り、含み益を持った人たちが多くなるという現象が起こります。

セリクラの少し前までは、皆が皆、含み損に苦しんでいるような状態だったのに、セリクラ1つでこうも変わるのです。

そうなると、利益を伸ばしたいタイプの投資家はなかなか売ってきません。いわゆる「やれやれ売り」が出にくい状態となるのです。

それにより、理想的な大きな戻りが実現します。

今回のように、セリクラがない戻りに関しては、上で買ってしまい、なんとか買値を超えて欲しいと祈っている人が多いと思われます。これは新規買いを迷っている人からすると非常に悩ましい材料になってしまいます。

実際、13日(水)の前場はここ2日間で戻りが大きかった銘柄への売りが目立っています。

■閑散相場ですべきこと

私は、先週大きく負けた際、しばらく休もうかと考えました。それは少々心が折れたという意味合いもありますが、やはり利益を取れない時は取れないものだと思うからです。

もちろん、現状の相場が自分に合っている人は、このチャンスにどんどん攻めるべきだと思います。

どんな人にも合う相場、合わない相場があり、合わない相場の時は思い切って休むのも大切です。

逃げるようにも見えますが、取れない相場が続くとどうなりますか?はい、無理に取ろうしますよね。焦るわけです。焦りは力を半減どころか、無力化してしまいます。

負けている時ほどポジポジ病が出てきて、数週間、数ヶ月の努力を短時間で全て奪っていってしまいます。

以前触れましたが、株式市場では利益を取れる時は本当に簡単に取れるものです。自分に流れがないと感じたら、思い切って休み、チャンスを待ってみてはいかがでしょうか。

「練習中」という方は、合わない相場を眺めることはとても勉強になるので、売買しないと決めてずっと観察してみるのもいいと思います。

私は話題のCOMSA(コムサ)について勉強する時間を増やしています。このビッグウェーブには乗りたいと考えていますからね。

COMSAについては「COMSAとは」で調べて詳しく勉強してみて下さい。


いかがだったでしょうか。今回はここまでですが、「デイトレ」で検索すると出てくる「デイトレで勝てない人のためのブログ」では、株で勝つための心理や知識、経験について詳しく書いてあります。是非ご覧になってみて下さい。

私のトレード日記ブログは「デイトレードで毎日を給料日」と検索すると出てきます。こちらも良かったら覗いてみて下さい。

あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。

どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。

----

執筆者名:R
ブログ名:デイトレードで毎日を給料日にしよう♪
<HK>

情報提供元:FISCO
記事名:「【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家R:閑散相場ですべきこと