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プラザクリエイト---1Qは減収減益で着地。出店加速とサービス強化を図り、通期では増益を見込む


プラザクリエイト<7502>は10日、2018年3月期第1四半期(17年4~6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.5%減の45.84億円、営業損失が4.00億円(前期は2.84億円の損失)、経常損失が4.03億円(前期は4.18億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が4.19億円(前期は3.72億円の損失)となった。

プリント事業は既存店前年同期比95.9%であったが、写真プリントのパワーアップセールと合わせて「なんでもダビングサービス」のキャンペーンを実施したことで、6月度では既存店前年同期比100.5%となった。また、2017年3期期第4四半期にフランチャイズ加盟されたオーナーに対するマネジメント支援のほか、ポートレート撮影サービスやパネルプリント等の新商品・サービスの開発に引き続き取り組むとしている。

モバイル事業では、格安スマホの普及にともなう通信キャリアの販売施策に基づき端末販売に注力するとともに、店舗運営力の強化に取り組んだ。店舗数の増加に伴う販売台数の積み上げにより、順調にストック収益(継続手数料収入)も増加している。売上高は前年同期比7.7%増の29.21億円であった。

2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比.0.0%増の220.00億円、営業利益が同183.8%増の3.00億円、経常利益が2.00億円(前期は1.75億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益が1.00億円(前期は0.46億円の損失)とする期初計画を据え置いている。プリント事業は今後2年間で「フォト&モア」店舗のFC展開を推進、本部のスリム化と新サービスの強化を図る。モバイル事業は引き続きキャリアショップの出店を推進。同社はさらにグループの組織再編を発表、新たなる企業体質への変革を加速するとしている。




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