ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>は14日、2017年5月期連結決算を発表した。売上高が前期比23.7%減の356.80億円、営業利益が2.15億円(前期は2.71億円の損失)、経常利益が0.95億円(同3.48億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は6.18億円(同43.53億円の損失)となった。

売上高は、客単価は前期を上回ったが、購買客数が前期を下回ったこと及びチチカカの連結除外の影響により、減収となった。売上総利益は、仕入のコントロール、アウトレット店舗での在庫の消化を継続的に取り組んだが、減収が影響し減少した。販管費については削減及び効率化に取り組んだことにより、営業利益は黒字転換を果たした。経常利益は、子会社売却に伴う増資引受資金の調達及び運転資金の調達に伴う費用が発生したが黒字となった。また、子会社売却に関する損失、減収に起因する店舗損益の悪化による固定資産の減損損失、海外事業の事業整理に関する損失を特別損失として計上した結果、親会社株主に帰属する当期純損益は損失となった。

2018年5月期連結業績予想については、売上高が前期比1.1%減の352.85億円、営業利益が同54.9%増の3.33億円、経常利益が同123.2%増の2.13億円、親会社株主に帰属する当期純損失が0.39億円(前期は6.18億円損失)を見込んでいる。新規出店店舗は同社の魅力を再認識してもらえる店づくり及び業態の変革への取り組み、既存店舗は店舗集客を目的とした店舗外イベント開催や魅力ある店舗作り、店舗運営以外では新たな収益源の確保に向けた外販活動、既存店舗商品のWEB販売に取り組む。既存店売上高の対前年比の伸長率を中心に、既存店1店舗当たりの営業利益率の向上を図るとしている。


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情報提供元:FISCO
記事名:「ヴィレッジV---17/5期営業利益が黒字転換、今期は売上高伸長率及び営業利益の向上を図る