RIZAPグループ<2928>は20日、子会社の夢展望<3185>とグループ全体のEC化に向けた業務委託契約を締結したと発表。

RIZAPグループのグループ会社では、実店舗での販売が中心である企業が多いため、グループ全社的にEC活用を本格化させることにより新たな収益機会の拡大につなげたい考え。一方、夢展望は、ECの販売比率が90%を超えており、これまで、「ECに特化したアパレル企業」として事業を展開し、ECサイトの構築から運営、拡大に至るまで、ECビジネスに関する様々なノウハウを蓄積しており、今回のEC化の中心企業として白羽の矢が立った形だ。

今回のEC化に加え、RIZAPグループの強みであるマーケティングとの連動によるEC分野におけるマーケティングコストの最適化、CRMプラットフォームとの連動を進めることによる顧客満足度・顧客体験の向上等の施策も実行し、グループ全体の事業基盤の強化と競争力の向上を推進したいとしている。また、グループ各社のEC化の取組みを集約して推進することによって、EC分野におけるコストの効率化とスケールメリットの享受を図る。

RIZAPグループでは「自己投資産業でグローバルNo.1ブランドとなる。」を経営の中心に据え、中期経営計画「COMMIT2020」で掲げており、21年3期の連結売上高3,000億円、営業利益350億円の目標を掲げている。EC化を推し進めることでグループ全体での販路拡大が見込まれる。
<MW>

情報提供元:FISCO
記事名:「RIZAPグループ---夢展望とグループ全体のEC化に向けた業務委託契約を締結