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エニグモ Research Memo(4):BUYMA会員数、アクティブ会員数は順調に拡大


■エニグモ<3665>の決算動向

(2)四半期業績推移

四半期業績推移で見ても、2017年1月期第3四半期(2016年8月−2016年10月)の業績は、売上高が前年同期比41.4%増の975百万円、営業利益が同121.4%増の391百万円と大きく拡大している。また、売上高は前四半期比でも2.7%増と伸びている上、営業利益率も40.1%の高い水準で推移している。

一方、第3四半期における会員数及びアクティブ会員数の積み上げ(純増数)についても、会員数が23.5万人(前年同期比42.6%増)、アクティブ会員数が6.1万人(同79.8%増)と期初からの高い水準が継続している。前期のマスキャンペーンにより獲得した認知を生かした刈り取り施策のほか、2016年8月に実施したBUYMAアプリ限定のCMキャンペーンを始めとしたアプリ訴求施策、並びに各種周辺サービス・機能等の運用強化などが奏功しており、とりわけCMキャンペーンの実施以降、スマートフォンからの会員獲得が大きく伸びている(累計ダウンロード数で150万DLを突破)。なお、スマートフォンアプリを利用する会員は、若い世代が多い(特に10代の伸びが大きい)ことから1件当たりの単価を下げる要因になっている一方、購入頻度が著しく高いため、アクティブ率の向上や購入件数の増加に寄与しているようだ。

損益面でも、通常運行レベルでの広告費や人件費の増加がみられるものの、増収により吸収することで営業利益率は高い水準を維持できており、成長への投資と利益のバランスがうまく取れていると言える。

弊社では、第3四半期に入っても登録会員数及びアクティブ会員数の伸びが高い水準で維持できているところに注目している。前期における戦略的な広告費の投入が、認知獲得という今後の成長につながる財産を着実に積み上げたことや、それを会員獲得につなげる施策がうまく運用できていることの証左であり、前期と今期の2段構えの戦略がうまく機能していると評価しても良いであろう。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)



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