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売り買いが交錯するなか、ややバリュー志向に【クロージング】


*15:57JST 売り買いが交錯するなか、ややバリュー志向に【クロージング】 27日の日経平均は小幅に3営業日続伸。5.81円高の39239.52円(出来高概算18億3000万株)と連日で史上最高値を更新して取引を終えた。前日の米国市場でマイクロン・テクノロジーやエヌビディアなど人工知能(AI)関連株が堅調だったことから、東京市場でも半導体関連株中心に買い先行で始まった。前場中盤には一時39426.29円まで水準を切り上げた。ただ、高値警戒感も拭えず、次第に利益確定売りが膨らみ、前引け間際には一時39113.03円とマイナスに転じる場面もあった。しかし、銀行や証券などのバリュー株や円安進行を映して自動車や機械株などの輸出関連株には押し目買いもみられ、買い一巡後に利食いに押された半導体株も出直りを見せるなか、前日の終値を挟んで一進一退の展開が続いた。

東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が950に迫り、全体の6割近くを占めた。セクター別では、鉄鋼、銀行、機械、証券商品先物など15業種が上昇。一方、海運、陸運、小売、食料品など18業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファナック<6954>、安川電<6506>、大塚HD<4578>が堅調だった半面、アドバンテス<6857>、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、オリンパス<7733>が軟調だった。

前日の米国市場は主要3指数が小幅安だったが、グロース株が堅調でSOX指数が1%超の上昇となったことが支援材料となり、東京市場は買い先行で始まり、日経平均の上げ幅は一時200円に迫る場面があった。ただ、午前11時すぎには、まとまった売りが観測されたことをきっかけに、日経平均も一時マイナスに転じた。ただ、年初からの株価急上昇で買い遅れている投資家も多く、押し目を拾う動きは続き、日経平均は深押しにはつながらなかった。

日経平均は小幅ながら続伸したが、半導体などのグロース株には買い疲れ感も出始めており、今後は出遅れていた銀行株や政策保有株の削減を進める保険株などのバリュー株に物色の矛先が向かいつつあると見る向きが多い。投資家の次の目線は1989年12月に記録した東証株価指数(TOPIX)の史上最高値(2884.80pt)に移ってきている」との声も聞かれ、割安株の動きにも注意が必要だろう。

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