10日の日本国債市場概況：債券先物は146円95銭で終了

*17:20JST 10日の日本国債市場概況：債券先物は146円95銭で終了 ＜円債市場＞
長期国債先物2023年9月限
寄付147円00銭 高値147円02銭 安値146円86銭 引け146円95銭
売買高総計15618枚

2年　451回 　0.012％
5年　159回 　0.183％
10年 371回 　0.581％
20年 185回 　1.265％

債券先物9月限は、147円00銭で取引を開始。米国の7月消費者物価指数の発表や日本の3連休を控えて、持ち高調整の売りが優勢になったといわれ、146円86銭まで下げた。売り一巡後は、買いに転じて147円02銭まで上げたが続かず、147円割れで引けた。現物債の取引では、全年限が売られた。

＜米国債概況＞
2年債は4.80％、10年債は4.01％、30年債は4.17％近辺で推移。
債券利回りはまちまち。（気配値）

＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は2.51％、英国債は4.38％、オーストラリア10年債は4.04％、NZ10年債は4.77％。（気配値）

[本日の主要政治・経済イベント]

＜海外＞
・21:30　米・7月消費者物価指数（前年比予想：+3.3％、6月：+3.0％）
・21:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：23.0万件、前回：22.7万件）
・02:00　米財務省・30年債入札
・03:00　米・7月財政収支（予想：-1350億ドル、22年7月：-2110.52億ドル）
・04:00　ボスティック米アトランタ連銀総裁ビデオあいさつ（雇用関連セミナー）
・05:15　ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁オンライン講演（雇用関連）

（海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間）

＜KK＞