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ハイテク株の利益確定に対して金融株買いのリバランスの動きに【クロージング】


*16:11JST ハイテク株の利益確定に対して金融株買いのリバランスの動きに【クロージング】 22日の日経平均は反落。310.26円安の33264.88円(出来高概算14億5000万株)で取引を終えた。前日の米国市場で主要株価指数が下落した流れを受け、売り先行で始まった。ただ、日本経済のデフレ脱却に伴う海外投資家の日本株買いへの期待は根強く、寄り付き後ほどなくして切り返し、33641.46円まで水準を切り上げる場面もあった。その後は連騰に伴う高値警戒感などから目先の利益を確保する動きなどもあってこう着感が強まった。後場に入ると先物売りが断続的に出たことから、指数寄与度の大きい値がさ株中心に再び売り圧力が強まり、大引けにかけて33232.19円まで下げ幅を広げる場面があった。

東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄が970と全体の過半数を占めた。セクター別では、その他金融、銀行、卸売、保険など19業種が上昇。一方、電気機器、精密機器、機械、金属製品など14業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、KDDI<9433>、伊藤忠<8001>、トヨタ<7203>、電通グループ<4324>、任天堂<7974>がしっかりだった半面、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>が軟調だった。

前日の米国市場は、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言の中で「インフレ抑制に向けた金利引き上げが妥当」などのタカ派的なコメントが出たことから、金利動向に敏感なグロース株中心に売られ、主要株価指数は3日続落。東京市場もこの流れを引き継いだ。ただ、朝安で始まった三菱商など5大商社株がプラスに転じたことなどから、海外投資家の日本株見直し買い継続への期待は根強く、日経平均は前場序盤にはすぐさまプラスに転じた。こうしたなか、米国の金利上昇期待から金融株が上昇したほか新作ゲームソフトへの期待感から任天堂も大幅に反発した。

日経平均は3日ぶりに反落した。チャート的には日経平均の騰勢も一服し、目先的には調整局面入りとなってもおかしくないとの声が聞かれる。一方、日本株はデフレからの脱出を意識した息の長い資金流入が継続する可能性もあるだけに、押し目を拾う動きも活発で、相場の上昇基調は崩れないと強気な見方をする向きも多く、強弱感が対立している。


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