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個別銘柄戦略:椿本チやブックオフGHDなどに注目


*09:04JST 個別銘柄戦略:椿本チやブックオフGHDなどに注目 昨日23日の米株式市場でNYダウは231.07ドル安の33055.51、ナスダック総合指数は160.53pt安の12560.25、シカゴ日経225先物は大阪日中比170円安の30680円。為替は1ドル=138.50-60円。今日の東京市場では、未定としていた24年3月期の営業利益は920億円予想(23年3月期は688億円の赤字)と発表した中国電<9504>、24年3月期純利益予想を上方修正した岩崎通<6704>、23年5月期配当予想を上方修正したブックオフGHD<9278>、発行済株式数の3.24%上限の自社株買いと消却を発表した椿本チ<6371>、発行済株式数の3.8%上限の自社株買いを発表したクロスキャット<2307>、1株を3株に分割すると発表した村田製<6981>、システムインテグレーション企業の子会社化を発表したエレコム<6750>、経営統合に関する最終契約を締結したリケン<6462>と日ピストン<6461>、チャットボットと「ChatGPT」の連携を発表したスターティアHD<3393>、東証スタンダードでは、第1四半期業績予想を上方修正したピープル<7865>、中期経営計画を発表し10年後までに経常利益10億円(23年3月期2.58億円)を目指すとした三栄コーポ<8119>、オプトラン<6235>と合弁会社設立を設立すると発表したAIメカテック<6227>などが物色されそうだ。一方、経産省が先端半導体の製造装置などの輸出規制を7月に施行する見通しと報じられたことから東エレク<8035>など半導体関連株は軟調な展開が想定される。
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