東京為替：ドル・円は131円台前半で伸び悩む状態が続く可能性

8日午前の東京市場でドル・円は131円20銭台で推移。130円台半ば近辺で顧客筋などのドル買い興味が残されており、ドル売りは一巡したようだ。ただ、米長期金利は伸び悩んでおり、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドルは131円台前半で伸び悩む状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円86銭から131円14銭。ユーロ・ドルは1.0724ドルから1.0735ドル、ユーロ・円は140円29銭から140円68銭。

＜MK＞