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個別銘柄戦略:郵船や川崎汽船などに注目


18日の米株式市場でNYダウは1164.52ドル安の31490.07、ナスダック総合指数は566.37pt安の11418.15、シカゴ日経225先物は大阪日中比565円安の26295円。為替は1ドル=128.20-30円。5%前後と急落したナスダックやSOX指数を受けてレーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、村田製<6981>、エムスリー<2413>、リクルートHD<6098>など主力のハイテク・グロース株に売りが先行しよう。ラクス<3923>、Sansan<4443>、ラクスル<4384>などの中小型グロース株は厳しく売り込まれそうだ。米小売大手の想定以上に悪化した決算をきっかけに記録的なインフレを背景とした景気後退懸念が再燃しており、7&I-HD<3382>や日清食HD<2897>などのほか、、信越化学<4063>、コマツ
<6301>、東レ<3402>などの景気敏感株も下落が予想され、原油先物相場の軟化を受けてINPEX<1605>や三井物産<8031>などのエネルギー関連も弱含みそうだ。一方、10%台の高配当利回りが下支え要因となりやすい郵船<9101>や商船三井<9104>、追加の株主還元への期待が続く川崎汽船<9107>などは相対的に底堅い動きが予想される。 <FA>
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