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欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米景気刺激策も利益確定売りが上昇を阻止


10日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米トランプ政権が打ち出す大規模な支援策を好感した株価の持ち直しで、前日までの円買いは巻き戻される見通し。ただ、ドルは利益確定売りが出やすく、大幅な上昇は抑えられそうだ。

トランプ米大統領は9日、ホワイトハウスで記者会見し、新型コロナウイルスに対する支援として「非常に大規模な救済措置」を打ち出す方針を示した。この日のNY株式市場でダウが2000ドル超安となるなどリーマン・ショック時を想起させる記録的な株安を受け、対応に迫られた。それを受け時間外取引の米株式先物はプラスに浮上。本日アジア市場では、今晩の米株反発への期待感で日経平均株価は切り返し、前日までのリスク回避的な円買いの巻き戻しが強まっている。ドル・円は102円付近から上昇基調となり、一時105円台に迫った。

この後の海外市場でも、円買いは後退しそうだ。トランプ政権の刺激策については、打撃を受けた航空業界や観光産業などへの支援が見込まれるほか、納税の遅延容認などが検討されているもよう。トランプ大統領は時間給労働者も支援の対象に含める意向だ。それらの内容がある程度評価されれば足元の株売り・債券買いの流れは逆回転し、ドルは買戻し優勢となろう。ただ、ドル・円は112円台からの下落ペースが速かったため、前日の101円台からの回復局面では利益確定売りが観測される。また、米追加利下げへの思惑も目先の上昇を抑えそうだ。



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