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金の価値の源泉とは?~もっと知りたい商品先物取引


株価が下落したときなどにも安定した価値を保つといわれ、「安全資産」との呼び名もある金。2020年2月末の金価格(TOCOM、先限)を参考にすると、金にはたった1グラムでだいたい5,800円もの価値があるのです。100グラムで580,000円ということになります。スーパーで100グラムの豚肉を買ってもせいぜい300円もかからないくらいです。そう思うと金の価値は比べ物にならないですよね。なぜ金にはこのように高い価値が認められているのでしょうか?金の価値の源泉にせまりましょう。

■希少価値がある
まず、金には希少価値があります。金は、人の歴史が始まって以来、およそ18万トン強が採掘されてきたといわれています。これは東京体育館の50mのオリンピックプール3杯分に相当するとのことです。多いのか少ないのかあまりピンとこない喩えですが、銅や鉄と比べると圧倒的に少ない採掘量とのことです。つまり希少性が高いといえます。

■宝飾品としての需要が多い
また、金には実用的価値があります。私が一番に思い浮かぶのは宝飾品としての需要です。インドではサリーを着て金のアクセサリーを付けているイメージがありますし、中国でも街のいたるところで金の装飾を見つけることができます。そんな宝飾品としての需要と投資の需要をあわせると、金の需要全体の約70%を占めるとのこと。なお工業用の需要は10%にすぎません。

■金の存在感
「金には価値がある」と人間が昔から信じ込んでいるということも、実際の価値に繋がっています。金は光り輝いていて美しく、視覚的にも価値が高そうな印象です。またこの輝きは時を経ても残ります。例えば弥生時代の金印が今でも輝きを保っているという金の不変性には驚きます。そして、金を持ってみるとずっしりと重いです。人間は、軽いものよりも重いものに価値を感じやすいそうです。こういった特徴を持っているため、昔から人に「価値がある」と認められてきたことも、金の価値の源泉にあるのではないでしょうか。

フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ

(参考 TOCOM)




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