日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は12月4日、前日比+1.68pt(上昇率11.37%)の16.45ptと2日連続で大きく上昇した。なお、高値は16.48pt、安値は15.84pt。前日の米国市場では、トランプ米大統領による発言から米中協議の長期化懸念が高まり、主要3指数は揃って大きく3日続落した。こうした背景から225先物はナイトセッションの間に大きく売られ、本日の日中取引だけに限って見ればほぼ横ばいでの推移だったが、結局前日比で大幅なマイナスとなった。これに伴い、日経VIは大きく上昇スタートした後は終日高値圏での推移となった。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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情報提供元:FISCO
記事名:「日経VI概況:大幅上昇、米中協議の長期化懸念がセンチメントを冷やす