23日の日本国債市場概況：債券先物は154円14銭で終了

＜円債市場＞
長期国債先物2019年12月限
寄付154円04銭 高値154円18銭 安値154円03銭 引け154円14銭
売買高総計16986枚

2年　405回　-0.250％
5年　141回　-0.275％
10年 356回　-0.145％
20年 169回 　0.245％

債券先物12月限は、154円04銭で取引を開始。英国のEU離脱をめぐる不透明感による買いが優勢になったとみられ、154円03銭から154円18銭まで上げた。米10年債利回りが1.76％台から1.73％台まで低下した。現物債の取引では、全年限が買われた。

＜米国債概況＞
2年債は1.55％、10年債は1.74％、30年債は2.23％近辺で推移。
債券利回りは低下。（気配値）

＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は-0.41％、英国債は0.66％、オーストラリア10年債は1.10％、NZ10年債は1.26％。（気配値）

[本日の主要政治・経済イベント]
・22:00　米・8月FHFA住宅価格指数（前月比予想：+0.3％、7月：+0.4％）
・23:00　ユーロ圏・10月消費者信頼感指数速報値（予想：-6.8、9月：-6.5）
・02:00　米財務省5年債入札（410億ドル）



＜KK＞