本日のマザーズ先物は、外部環境の落ち着きを背景に底堅い動きとなりそうだ。前日の米国市場では、トランプ氏による発言などを映して米中通商協議の進展期待が広がり、NYダウなど主要株価指数は続伸。円相場も1ドル=107円台後半へと円安・ドル高が進行しており、個人投資家心理の改善にも寄与するとみられる。マザーズ市場の物色動向としても、直近で軟調推移の目立った時価総額上位銘柄や直近IPO銘柄に対する押し目買いの動きを見極めたいところである。一方、米中問題については、関連報道に一喜一憂する展開が続くなか、積極的に上値を追いにくい地合いは継続しやすいだろう。また、三連休を控えた週末ともあって、ポジション調整の動きが強まることも想定され、上値は次第に重くなる展開となりそうだ。上値のメドは855.0pt、下値のメド830.0ptとする。 <SK>

情報提供元:FISCO
記事名:「マザーズ先物見通し:国内三連休控え上値の重い展開か