S&P500先物       2977.75(- 0.75) (18:05現在)
ナスダック100先物  7803.75(-11.25) (18:05現在)

 18時05分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小安く推移。NYダウ先物は20ドル高ほどで推移している。欧州株式市場は全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比0.70ドルほどの上昇で推移。こうした流れを受け、11日の米株式市場は買い優勢で始まりそうだ。

 中国(国務院関税税則委員会)が本日、関税賦課の対象から除外する米製品の第一次リスト掲載品目(潤滑油基油など。トウモロコシ、大豆、豚肉はなし)を発表しており(17日から適用)、米中貿易協議の進展期待がさらに強まる可能性がある。NY原油先物は、米在庫減少の予想により堅調な展開が見込まれる。2001年米国同時多発テロ事件から18年になる。

 本日発表となる米国の経済指標は、8月生産者物価指数と7月卸売在庫改定値。なかでも生産者物価指数は前月比横ばいまで伸び鈍化が予想されているが、マイナスになればFRBの大幅利下げ観測が若干盛り返し、株式市場にはややポジティブな材料となる可能性がある。

<KK>

情報提供元:FISCO
記事名:「米国株見通し:米中協議の進展期待さらに強まる可能性