11日の米国市場は、NYダウが227.88ドル高の27088.08と史上初の27000乗せの一方、ナスダック総合指数は6.49pt安の8196.04、シカゴ日経225先物は大阪日中比5円安の21595とほぼ横ばい。12日早朝の為替は1ドル=108円40銭台と、11日大引け時点比で40銭超の円安。本日の東京市場は前日後場のじり高の地合いを引き継いで、円安や前日のダウ上昇を強材料として幅広い銘柄で買いが優勢となろう。昨日売られたトヨタ自動車<
7203>やスズキ<7269>、日経平均の構成比が大きいファーストリテ<9983>などの値上がりが予想される。ただ、前日大引け後に安川電<6506>が発表した2020年2月期第1四半期(3-5月期)業績は営業利益が前年同期比58.2%と大幅に減少した。通期予想は据え置かれたが、設備投資の急速な落ち込みが示されたことで、ファナック<6954>、キーエンス<6861>、SMC<6273>など設備投資関連の主力銘柄の連想売りも警戒される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたクスリのアオキHD<3549>、トーセイ<8923>などに注目。 <US>

情報提供元:FISCO
記事名:「個別銘柄戦略:クスリのアオキHDやトーセイに注目