12日の日経平均は4営業日ぶりに反落した。朝方に昨日高値を超えたが、午後に値を消してほぼ安値引けした。ローソク足は胴体部分がなく、長い上ヒゲを伴う「卒塔婆」に似た形状で引け、上値での売り圧力の強さを示した。ただ、5日線は上向きをキープして25日線に下から迫り、短期的な上昇トレンドはキープされている模様だ。ボリンジャーバンドでは、日々線は+1σに接近した後、中心線側に押し戻され、こちらも上値の重さを示している。RSI(14日ベース)は46.09%(昨日48.41%)と小幅低下にとどまり、依然として中立圏中央の50%超えを狙う位置にある。一目均衡表は転換線が上昇する一方で基準線は下降し、強弱感の対立を窺わせた。 <FA>

情報提供元:FISCO
記事名:「日経平均テクニカル:4日ぶり反落、長い上ひげも5日線上向きキープ