16日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円60銭から109円97銭まで上昇し、109円85銭で引けた。この日発表された米国の5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数や4月住宅着工件数などすべての指標が改善したことで、株高・長期金利上昇、ドル買いとなった。

 ユーロ・ドルは1.1206ドルから1.1166ドルまで下落し、1.1170ドルで引けた。ユーロ・円は122円96銭まで上昇後、122円64銭まで下落した。

 ポンド・ドルは1.2816ドルから1.2788ドルまで下落。英首相が6月上旬に退任時期表明との報道でポンド売りになった。ドル・スイスフランは1.0088フランから1.0107フランまで上昇した。

[経済指標]
・米・5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:16.6(予想:9.0、4月:8.5)
・米・4月住宅着工件数:123.5万戸(予想:120.9万戸、3月:116.8万戸←113.9万戸)
・米・4月住宅建設許可件数:129.6万戸(予想:128.9万戸、3月:128.8万戸←126.9万戸)
・米・先週分新規失業保険申請件数:21.2万件(予想:22.0万件、前回:22.8万件)
・米・失業保険継続受給者数:166.0万人(予想:167.5万人、前回:168.8万人←168.4万人)

<KK>

情報提供元:FISCO
記事名:「5月16日のNY為替概況