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新元号発表後の日経平均~投資の学校(高井ひろえ)


こんにちは、フィスコマーケットレポーター高井ひろえの「投資の学校の気になるレポート」です。投資の学校プレミアムの特別講師である戸松信博先生のコラムについて興味深い記事を見つけましたのでご紹介いたします。本日ご紹介するコラムは、戸松先生が書かれた『新元号発表後の日経平均』という記事です。

ついに新元号が「令和」に決まりましたね。私の職場の近くのお店では「令和セール」が開催されるなど街も活気づいている印象を受けます。そして同日の日経平均は新年度相場入りとなり、朝から新元号発表を控えてのお祝いムードが見られました。結果的に、前週末比303円22銭高の2万1509円03銭となりました。本コラムではそんな日本市場の先週の値動き、そして新元号発表を終えて今後どのように動いていくと考えられるかをお伝えしています。

まず戸松先生は先週の日経平均について次のように振り返ります。『一時21,000円の大台を割り込む場面があり、米国が粘り強く推移した中でも軟調な推移でした。比較的防御的なリートが堅調に推移しており、年初来でも日経平均を上回ります』と伝えます。これについて、『強さは見られないものの、価格と出来高の組み合わせは悪くなく、商いを伴って大きく売り込まれる場面は出ておりません』と説明。また、チャートについては『何とか50日移動平均線を守るように下値では底堅く、現時点では年初からの上昇トレンドを継続中』と判定しています。

外国人の日本株売買動向としては、『年初からほぼ一貫して現物株を売り続けており、累計で▲2.33兆円も売り越しています』と説明。その裏で『日経平均とTOPIXの各先物を買い続けており、年初来で+2.64兆円の買い越しとなっています。こちらからも一方的に売られている訳でなく、売り買い拮抗している今の相場を示すものと思います』と話します。

最後に日本株の相場状況について『強さはなく、出遅れ感もあるのですが、底堅い』と伝えています。

上記の記事の詳細コメントは、株式会社ファイナンシャルインテリジェンスが運営している「投資の学校プレミアム」の4月2日付のコラムである『新元号発表後の日経平均』にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

高井ひろえの「気になるレポート」は各種レポートを高井ひろえの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。

フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ




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