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目に見える値動きの裏側を知ること~投資の学校(高井ひろえ)


こんにちは、フィスコマーケットレポーター高井ひろえの「投資の学校の気になるレポート」です。投資の学校プレミアムの特別講師である戸松信博先生のコラムについて興味深い記事を見つけましたのでご紹介いたします。

本日ご紹介するコラムは、戸松先生が書かれた『目に見える値動きの裏側を知ること』という記事です。

戸松先生は日本市場が上昇トレンドのリズムに戻ってきていると話します。その理由として、『1月7日(月)に上昇転換とした日本市場は、先週は2勝2敗ながらも堅調だったこと。そして上昇転換後に商いを増やしながら上昇した日は一度もなかったこと』を挙げています。

ただ、悪材料がなかったわけではないと説明します。先週は電子部品セクターを代表する日本電産が大幅な業績下方修正を行いました。同社の永守会長は昨年末の状況を、見たこともない、尋常でない落ち込み、と伝えた事も話題となりました。これを受けて同社株は一時前日比8%安となる場面ありましたが、終わってみれば1%安程度と、大幅下方修正にも関わらず大陽線を出現させたことを指摘しています。

『この日本電産の反応は、これからの決算発表シーズンを迎える中で心強いものとなる』と戸松先生は話します。同社株は『すでに業績悪化を見込むように』下がり続けてきたのであって、『そこで素早く、かつ思い切った額の下方修正によって、悪材料出尽くしとなったのです』と伝えます。

『他の主力株も同様に株価を昨年後半から大きく下げてきました。多少の業績悪化はすでに織り込んでいるものと思われる中、日本電産が前もって膿を出してくれたように思います』と話しています。

上記の記事の詳細コメントは、株式会社ファイナンシャルインテリジェンスが運営している「投資の学校プレミアム」の1月22日付のコラムである『目に見える値動きの裏側を知ること』にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

高井ひろえの「気になるレポート」は各種レポートを高井ひろえの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。

フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ





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