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NY為替:ドル買い優勢、FOMC利上げ継続との見方



9日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円98銭まで上昇後、113円64銭まで下落して113円85銭で引けた。米10月生産者物価指数(PPI)が予想を上回り6年ぶり高水準となったためFOMCの追加利上げが正当化されるとの見方にドル買いが優勢となった。その後、中国の成長鈍化が足かせとなり世界経済の成長減速懸念が再燃したことを背景にした株安を警戒し伸び悩んだ。

ユーロ・ドルは、1.1360ドルから1.1316ドルまで下落し、1.1330ドルで引けた。
欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り・ドル買いが再燃。ユーロ・円は、129円37銭から128円74銭まで下落。

ポンド・ドルは、1.3055ドルから1.2959ドルまで下落した。英国メイ首相の離脱計画に抗議し、離脱の是非を問う2回目の国民投票を訴えジョンソン運輸担当閣外相が辞任。離脱への不透明感を受けたポンド売りが加速した。その後、英国フィナンシャルタイムズ紙が「英国と欧州連合(EU)、離脱条件で合意が近い」と報じ、下げ止まった。

ドル・スイスは、1.0075フランから1.0045フランまで下落した。



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