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欧米為替見通し:ドル・円は軟調推移か、為替条項要求方針や為替報告書を警戒」


15日の欧米外為市場では、ドル・円は弱含みの展開を予想したい。米トランプ政権による通商協議での為替条項導入の要求方針や米財務省の半期為替報告書の公表への警戒感から、ドル売り、円買いが再開する見通し。

前週末の海外市場でNYダウは反発したものの、上げ幅を縮小する場面もみられ、相場は落ち着きを取り戻したとはいえない状況となった。週明けのアジア市場は、米トランプ政権による為替条項の導入要求で今後円安を封じるとの観測から日経平均株価は大幅安となり、ドル売り・円買いに振れやすい地合いに。また、ブレグジットで進展がみられなかったことでポンド・円の失望売りがクロス円とドル・円を下押し。ドル・円は一時111円80銭台に弱含んだ。

今晩の海外市場は、21時半に発表される米国の小売売上高やNY連銀製造業景気指数が注目されよう。ただ、前週のトランプ大統領による連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ批判やドル高けん制発言で、経済指標が堅調となっても、景気拡大を背景とした利上げ継続を見込んだドル買いは入りづらい見通し。欧米株や米長期金利の不安定な状況が続けば、前週のようなドルの調整に傾きやすい。また、ムニューシン米財務長官が日本などとの通商協議で為替条項を求めていく意向を示したことを受けて、円先高思惑が強まっている。為替報告書については、中国の為替操作国認定見送りの見方が出ているが、発表されるまで楽観的にはなれない。(吉池 威)

【今日の欧米市場の予定】
・21:30 米・9月小売売上高(前月比予想:+0.6%、8月:+0.1%)
・21:30 米・10月NY連銀製造業景気指数(予想:20.0、9月:19.0)
・23:00 米・8月企業在庫(前月比予想:+0.5%、7月:+0.6%)
・イタリア2019年度予算案の欧州委員会への提出期限




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