13日の日本国債市場概況：債券先物は150円38銭で終了

＜円債市場＞
長期国債先物2018年9月限
寄付150円35銭 高値150円39銭 安値150円31銭 引け150円38銭
売買高総計23925枚

2年　391回　-0.120％
5年　136回　-0.085％
10年 351回 　0.095％
20年 165回 　0.595％

債券先物9月限は、150円35銭で取引を開始。トルコリラ急落の影響を懸念した前週末の欧米株安、長期金利低下を受けて買いが先行し、150円31銭から150円39銭まで上げた。その後も、トルコ中銀が流動性供給強化などの声明発表を受けて売り、日経平均株価の下落幅拡大で買われ、150円31銭-39銭で上下した。現物の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。

＜米国債概況＞
2年債は2.60％、10年債は2.86％、30年債は3.03％近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。（気配値）

＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は0.31％、英国債は1.24％で推移、オーストラリア10年債は2.58％、NZ10年債は2.56％。（気配値）

[本日の主要政治・経済イベント]
・特になし



＜KK＞