13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円85銭まで上昇後、110円27銭へ反落し、110円35銭で引けた。米5月生産者物価指数(PPI)が予想以上に上昇したほか、米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り追加利上げに踏み切ったほか、本年の金利予測の中間値が3回から4回に引き上げられ、利上げペース加速が示唆されたためドル買いが加速した。

ユーロ・ドルは、1.1726ドルまで下落後、1.1801ドルへ反発し、1.1793ドルで引けた。欧米の金利差拡大観測を受けたユーロ売り・ドル買いが強まったのち、欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を控えて、引けにかけショートカバーが加速。ユーロ・円は、129円86銭から130円35銭まで上昇。ユーロ圏の金利先高感を受けたユーロ買いが優勢となった。ポンド・ドルは、1.3390ドルへ上昇後、1.3319ドルまで下落。ドル・スイスは、0.9841フランまで下落後、0.9890フランまで反発した。

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情報提供元:FISCO
記事名:「NY為替:FOMC金利見通し引き上げで一時ドル高に