12日午前の東京市場で、ドル・円は伸び悩み。米朝首脳会談への期待で円売りが先行したが、その後ドルは利益確定売りで小幅に値を下げた。

ドル・円は、前日節目の110円を回復。本日アジア市場では米朝会談の無難通過を期待した円売りが先行し、ドルは一時110円49銭まで強含んだ。ただ、利益確定売りに押され、その後は110円20銭台に失速した。

ランチタイムの日経平均先物はプラス圏を維持しており、目先の日本株高継続を意識した円売りがドルをサポートしている。朝方のドル買い・円売りは一服しており、目先は米朝会談を見守る動きとなり、動きづらい見通し。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円99銭から110円49銭、ユーロ・円は129円51銭から130円02銭、ユーロ・ドルは1.1741ドルから1.1785ドルで推移した。

【要人発言】

・トランプ米大統領

「大統領選以来、株式市場はほぼ40%上昇し、7兆ドルの経済価値が経済全体に築かれた」

「(北朝鮮とは)いい関係を構築できる」

・金正恩朝鮮労働党委員長

「米朝首脳会談までの道のりは簡単ではなかった」

・米ホワイトハウス

「クドローNEC委員長の症状は良好、軽い心臓発作」

【経済指標】

・日・5月企業物価指数:前年比+2.7%(予想:+2.1%、4月:+2.0%)

・日・4-6月期法人企業景気予測調査・景況判断大企業全産業:-3.2%(1-3月期:前期比+2.9%)

・豪・4月住宅ローン件数:前月比-1.4%(予想:-1.8%、3月:-2.3%←-2.2%)

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情報提供元:FISCO
記事名:「東京為替:ドル・円は伸び悩み、期待一服で様子見