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個別銘柄戦略:パーソルHDやGMOに注目


16日の米国市場では、NYダウが62.52ドル高の24768.93、ナスダック総合指数が46.67pt高の7398.30と上げ、シカゴ日経225先物は大証比70円高の22810円と堅調だった。このため、17日の東京市場は朝方に米株高を織り込んで買いが先行、日経平均は3日ぶりに反発して前日の下落幅(100.79円)を埋めよう。ただ、為替が1ドル110円20-30銭と16日午後3時時点の水準と大差ないことから、朝方の買いが一巡した後は22800円付近での膠着状態が予想される。企業の決算発表ピークが終わり、業績対比での割安銘柄や出遅れ感の強い銘柄の選別買いが中心となり、相場全体の底上げは期待しにくいだろう。一方、政局の混乱を背景としたイタリア国債の利回り急上昇も不透明要因として意識される。欧州勢の参戦が増える後場にかけて大型株や先物の売りが厚みを増せば、CTAなど欧州ファンドの持ち高縮小などの連想から買いが引っ込んでいく可能性があり、それにリスク回避の円高が加われば、日経平均が前日終値付近まで押し戻される展開も予想される。格上げや目標株価の引き上げが観測されているパーソルHD<2181>、野村不HD<3231>、特殊陶<5334>、アイダ
<6118>、平和<6412>、三井不<8801>、GMO<9449>などに注目。

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