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リスク回避的な物色もセンチメントは改善傾向に【クロージング】


5日の日経平均は大幅に続伸。325.87円高の21645.42円(出来高概算15億4000万株)で取引を終えた。4日の米国市場では、米中貿易摩擦への警戒からNYダウは一時500ドル安となったが、その後は引けに掛けて切り返すといった引け味の良さの流れを受け、買い先行の展開から21500円を回復して始まった。その後はこう着感の強まる展開から、前場半ばには21462.10円まで上げ幅を縮める場面もみられた。しかし、25日線を支持線とした底堅さのほか、円相場が1ドル107円台に乗せる円安傾向の中、後場寄り付き直後には一時21737.66円まで上げ幅を拡大させている。

東証1部の騰落銘柄は値上がり数が1300を超えており、全体の6割を占めている。セクターでは精密機器、不動産、銀行、陸運、医薬品、食料品が堅調。一方で非鉄金属、鉄鋼、水産農林が小安い。指数インパクトの大きいところではファーストリテ<9983>、テルモ<4543>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>、エーザイ<4523>、京セラ<6971>がけん引。

日経平均は先物主導によるインデックス売買、特に指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>の上昇インパクトが大きかったが、一先ず200日線や25日線といった抵抗線を超えてきており、センチメントは改善傾向に向かいそうだ。米中貿易摩擦の行方に振らされる状況が続きそうだが、ハイテクの戻りが鈍い一方で、内需系への資金シフト、さらに出遅れ感の強い金融や不動産への見直す動きがみられるなど、物色については冷静な対応に映る。

中小型株は物色対象が定まらず、IPO銘柄等に値幅取り狙いの資金が集中。IPO銘柄も買い疲れ感がみられてきており、出遅れ感のある中小型株にも次第に資金シフトが起きそうである。(村瀬智一)



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