12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、106円65銭から106円32銭まで下落し、106円40銭で引けた。米国債入札でサプライズなく、利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。日本の政局不安によりアベノミクス存続に警戒感がくすぶったことで円買いが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.2291ドルから1.2345ドルまで上昇し、1.2336ドルで引けた。ユーロ・円は、131円01銭から131円38銭まで上昇。ポンド・ドルは、1.3853ドルから1.3918ドルまで上昇した。英国の離脱協議担当相が英国と欧州連合(EU)が離脱実施期間の協定で合意に非常に近いと言及したことがポンド買い材料となった。ドル・スイスは、0.9506フランから0.9459フランへ下落した。

<MK>

情報提供元:FISCO
記事名:「NY為替:ドル伸び悩み、日本の政治不安や米通商政策に対する警戒感も