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注目銘柄ダイジェスト(前場):東海カーボ、Vテク、スクリーンHDなど


Vテク<7717>:21420円(+1910円)
大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は70.2億円で前年同期比倍増、上半期が同45%増益であったため、10-12月期の増益率は大幅に拡大する形となっている。通期予想は100億円から120億円に増額修正、売上高は一部製品の納期延期で下振れも、原価削減や税金費用の減少などが奏効する。また、記念配当30円を含めて、年間配当金も従来の200円から270円に引き上げ。


スクリーンHD<7735>:8750円(+700円)
大幅反発。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も9500円から11000円に引き上げている。2018年度にファンドリー関連の売上高に回復と成長が予想できること、韓国向け洗浄装置での売上拡大が予想できることなど、仮に半導体製造装置市場の成長率が鈍化しても固有の利益成長要因を有しているため、株価はアウトパフォームする可能性が高いと指摘している。


東海カーボ<5301>:1698円(+196円)
大幅続伸。前日に前12月期の決算を発表、営業利益は115億円で前期比10.1倍、第3四半期決算時に上方修正した数値105億円を上回る着地になっている。また、今12月期は430億円で同3.7倍の見通しに。業績拡大期待は高かったといえ、想定以上のガイダンスにサプライズが強まっている。また、創立100周年記念配当を含め、今期の年間配当金は前期比12円増配の24円にする計画。


アトラエ<6194>:10940円(+640円)
大幅反発。13日の取引終了後に第1四半期決算をはっおいょう。営業利益は前年同期比50.4%増の1.50億円だった。併せて3月31日現在の株式1株を3株とする分割を発表しており、材料視されている。足元で25日線が抵抗として意識されていたが、この抵抗を突破している。


SOSEI<4565>:9820円(-210円)
3営業日続落。直近安値水準でのもち合いが続いている。足元で英アストラゼネカとの共同開発プログラムが「順調に進行している」との発表が材料視されているが、1万円処での戻り待ちの売り圧力が強そうである。週足では26週線が上値抵抗として意識されている。


GNI<2160>:639円(+32円)
大幅反発。13日大引け後に通期決算を発表。営業損益は1.54億円(前期は2.76億円の赤字)の黒字に転換した。主力医薬品であるアイスーリュイが、中国国民基本医療保険、労災保険、出産医薬目録(新保険目録)に収載されたほか、Berkeley Advanced Biomaterials LLC(BAB)の買収を完了し、米国市場における事業活動の拠点を強固にした効果等が表れている。




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