13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円41銭まで下落後、107円81銭まで反発し、107円83銭で引けた。株式相場への警戒感でリスク回避の円買いが継続。また、米財政赤字が拡大するとの懸念が浮上したことや、トランプ大統領が貿易赤字是正に断固とした方針を繰り返したため、ドル売りが強まった。しかしながら、米国株が反転したことから、リスク回避の円買いは後退した。

ユーロ・ドルは、1.2327ドルから1.2371ドルまで上昇し、1.2350ドルで引けた。ユーロ・円は、132円70銭から133円27銭まで戻した。リスク選好の円売りが再燃した。ポンド・ドルは、1.3852ドルから1.3904ドルまで戻した。英国インフレの予想上回る上昇で、英中央銀行による早期利上げ観測が強まり、ポンド買いが優勢となった。ドル・スイスは、0.9329フランから0.9355フランまで買われた。

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情報提供元:FISCO
記事名:「NY為替:米国株反転でリスク回避の円買いは一段落