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米国株式市場見通し:7-9月期決算が山場


好調な企業業績や税制改革への期待が強まり、米国株は上昇基調にある。北朝鮮情勢も不透明感は残るものの、軍事衝突のリスクは和らぎつつある。今週は、スペインのカタルーニャ州独立を巡る情勢や次期FRB(米連邦準備制度理事会)議長の行方に注目が集まるだろう。FRB議長候補は5名となりタカ派・ハト派が入り混じっており、将来の金利動向を見極めるために注目が集まっている。一方で、タカ派の議長が選出された場合でも、株式相場の上昇を反落させるほどの影響はないだろう。

今週は主要企業の7-9月期決算が山場を迎える。ハイテクセクターでは、通信のAT&T(24日)やTモバイルUS(25日)、半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(24日)、半導体のインテル(26日)、検索大手のアルファベット(26日)、オンライン小売のアマゾン・ドット・コム(26日)、ソフトウェアのマイクロソフト(26日)、短文投稿サイトのツイッター(26日)などの発表が予想されている。TモバイルUSの決算前後で、スプリントとの経営統合の発表を行う可能性があり、業績見通しや新たな契約プランなどの発表に注目したい。

その他では、アルミ応用製品のアーコニック(23日)、複合企業のユナイテッド・テクノロジーズ(24日)、自動車のゼネラル・モーターズ(24日)とフォード・モーター(26日)、家庭用品のスリーエム(24日)、建設機械のキャタピラー(24日)、ファストフードのマクドナルドやチポトレ・メキシカン・グリル(24日)、決済ネットワークのビザ(25日)、航空機・防衛関連のロッキード・マーチン(24日)やボーイング(25日)、飲料品のコカコーラ(25日)、製薬のギリアド・サイエンシズ(26日)、航空会社のサウスウェスト・エアラインズやアメリカン航空(26日)、エネルギーのエクソンモービルやシェブロン(27日)などの発表が予定されている。ゼネラル・モーターズの株価は上昇基調にあるが、同社の自動運転車とカーシェアリングの取り組みへの期待が強まっており、同事業のスピンオフ観測まで浮上している。決算では今後の経営方針に注目が集まりそうだ。

経済指標では、10月マークイット米国製造業PMI(24日)、9月耐久財受注(25日)、9月新築住宅販売件数(25日)、9月中古住宅販売仮契約(26日)、7-9月期GDP速報値(27日)などの発表が予定されている。7-9月期GDP速報値は年率2.6%成長が予想されており、緩やかな経済成長が確認できれば年内の利上げは既定路線との見方が広がるだろう。

(Horiko Capital Management LLC)




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