15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円25銭から110円62銭まで下落し110円85銭で引けた。米国の8月小売売上高や8月鉱工業生産が予想外の減少に落ち込んだことを嫌ったドル売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.1987ドルまで上昇後、1.1930ドルへ反落し、1.1940ドルで引けた。ユーロ・円は、133円02銭から132円28銭へ下落。

ポンド・ドルは、1.3610ドルから1.3563ドルへ弱含み引けた。英国中央銀行のカーニー総裁に加え、ブリハ英中銀金融政策(MPC)委員がハト派姿勢を転じ、早期の利上げを支持する姿勢を示したため利上げを織り込むポンド買いが継続し、高止まりとなった。

ドル・スイスは、0.9565フランへ下落後、0.9611フランへ反発した。

[経済指標]・米・9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:95.3(予想:95.0、8月:96.8)・米・9月ミシガン大学1年期待インフレ率:2.7%(8月:2.6%)・米・9月ミシガン大学5−10年期待インフレ率:2.6%(8月:2.5%)・米・7月企業在庫:前月比+0.2%(予想+0.2%、6月:+0.5%)・米・8月小売売上高:前月比-0.2%(予想:+0.1%、7月:+0.3%←+0.6%)・米・8月小売売上高(自動車除く):前月比+0.2%(予想:+0.5%、7月:+0.4%←+0.5%)・米・9月NY連銀製造業景気指数:24.4(予想:18.0、8月:25.2)・米・8月鉱工業生産:前月比-0.9%(予想:+0.1%、7月:+0.4%←+0.2%)・米・8月設備稼働率:76.1%(予想:76.7%、7月:76.9%←76.7%)

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情報提供元:FISCO
記事名:「9月15日のNY為替概況(訂正)