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個別銘柄戦略:北朝鮮警戒で様子見姿勢、中小型株に資金向かいやすい


模様眺めムードは強そうだが、まずはシカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買いが先行しよう。薄商いの中をインデックスに絡んだ商いの影響を受けやすいだろうが、指数インパクトの大きいソフトバンクG<9984>やファナック<6954>、京セラ<6971>、日東電<6988>などの動向に注目。また、ファーストリテ<9983>がADRで弱い動きをみせており、これが日経平均の重しになりそうだ。

そのほか、北朝鮮はきょう25日に「先軍節」を迎える。新型のSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)の発射が警戒されており、様子見姿勢が強まっている。これについては一先ず北朝鮮が動きをみせなければ、アク抜け的な動きに向かわせよう。また、ジャクソンホール会合については、市場はそれ程期待しているとはみえず、こちらもアク抜けを意識した動きが出てきそうである。

物色については、週末要因から短期的な値幅取りにとどまろうが、中小型株資金が向かいやすい需給状況は続くとみられる。テーマとしては小売再編、5G、EV、ゲームなど。その他、個別で格上げ等が観測されているところでは、第一三共(4568)、トヨタ(7203)、マツダ(7261)に注目。一方で、格下げでは、パーク24(4666)、LINE(3938)、NTTデータ(9613)などが観測されている。



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