10時05分時点の日経平均は41.72円安の19392.92円、下値の堅さ意識

10時05分時点の日経平均は前日比41.72円安の19392.92円。為替相場が1ドル109円台と朝方よりやや円安方向に振れており、日経平均は寄付直後に下げ幅を縮小している。セクターでは、トヨタ自<7203>の自動車用鋼材値下げ見通しを受けた鉄鋼が売られている

為替市場では、ドルは109円10銭台で推移し、やや底堅い動きを見せている。日経平均株価の下げ幅はやや縮小しており、株価反転の期待があることから、今のところリスク回避の円買いは抑制されているようだ。

売買代金上位では、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、JFEHD<5411>、キーエンス<6861>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>、新日鉄住金<5401>が軟調。一方で、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友FG<8316>、住友鉱山<5713>、三井金属<5706>は堅調。



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