21日の日本国債市場概況：債券先物は150円38銭で終了

＜円債市場＞
長期国債先物2017年9月限
寄付150円42銭 高値150円45銭 安値150円37銭 引け150円38銭
売買高総計17611枚

2年　377回　-0.105％
5年　132回　-0.075％
10年 347回 　0.055％
20年 161回 　0.555％

債券先物9月限は、150円42銭で取引を開始。原油安、株安を受けて買いが先行し150円45銭まで上げた。その後、日銀の国債買い入れオペはやや弱かったことで売られ、150円37銭まで下落した。現物の取引では、全年限で売りが優勢になった。

＜米国債概況＞
2年債は1.34％、10年債は2.14％、30年債は2.72％近辺で推移。
債券利回りはやや低下。（気配値）

＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は0.24％、英国債は0.97％で推移、オーストラリア10年債は2.39％、NZ10年債は2.75％。（気配値）

[本日の主要政治・経済イベント]
・20:00　米・MBA住宅ローン申請指数(先週)（前回：+2.8％）
・23:00　米・5月中古住宅販売件数（予想：555万戸、4月：557万戸）
・06:00　NZ準備銀行が政策金利発表（1.75％で据え置き予想）



＜KK＞