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個別銘柄戦略:主力大型株中心の上昇に、米ハイテク株や金融株の上昇が支援材料


昨日、終値ベースでは6営業日ぶりに2万円を回復した日経平均だが、米ハイテク株や金融株の上昇が支援材料となり、主力大型株中心の上昇が見込まれる。インデックスに絡んだ売買が中心になるため、中小型株物色はやや手控えられる可能性がありそうだが、先高観が高まるなかでは活発な売買が期待される。

一方で、米MSCIは20日(日本時間21日)に中国本土株(A株)の指数採用の是非について発表する予定である。仮に決定がなされた場合、日本株からの資金流出は5000億円規模と見込まれている。実際の需給発生は1年後ではあるが、過去の経験則から発表後は短期筋の売り仕掛け的な動きが警戒されるだろう。警戒感が強まってくるようだと、主力大型株から中小型株に次第に資金シフトの可能性がありそうだ。

個別では強気格付けや格上げが観測されているところでは、デクセリアルズ<4980>、太平電<1968>、ベステラ<1433>、エイチーム<3662>、日立化成<4217>、トレンド<4704>、鹿島<1812>、清水建<1803>に注目。



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