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メキシコペソ円今週の予想(2月19日) サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)


*09:37JST メキシコペソ円今週の予想(2月19日) サンワード貿易の陳氏(花田浩菜) 皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、『メキシコペソ円は、ドル円の上昇と日墨の金利差を背景に堅調に推移しよう。原油価格の上昇も支援要因だろう』と述べています。

続いて、『メキシコペソ円が2月14日に8.815円と上場来の最高値を更新した。ドル円の上昇に加え、最近の原油価格の上昇を受けて、メキシコペソが対ドルでも堅調に推移していることも要因だろう』と言及しています。

次に、『インフレ率が低下していることから、メキシコ中銀は早ければ3月の会合で利下げする可能性がある。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げが後退していることから、メキシコ中銀の利下げも後ずれすることも考えられる』と伝え、『一方、日銀は当面、緩和策を続ける見込みから日墨の金利差が大きく縮小する見込みは小さく、ペソ買い・円売りは続くだろう。産油国であるため最近の原油価格の上昇も支援要因になろう』と考察しています。

また、『メキシコの1月消費者物価指数(CPI)は、前年同月比+4.88%と前年同月に比べて3.0%低下した。衣食住関連が中心のコアインフレ率は+4.76%に低下し、2021年9月以来、節目の5.0%を下回った。食料品やそれ以外も大幅に低下し、インフレの減速が確認された』と解説、『メキシコ銀行(中央銀行)は8日、政策金利を11.25%に据え置いた』と伝えています。

メキシコペソ円の今週のレンジについては、『8.60円~9.0円』と予想しています。


参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の2月20日付「メキシコペソ円今週の予想(2月19日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜


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