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メキシコペソ円今週の予想(7月18日) サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)


*17:19JST メキシコペソ円今週の予想(7月18日) サンワード貿易の陳氏(花田浩菜) 皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、『メキシコペソ円は、保ち合いとなりそうだ』と述べています。

続けて、『メキシコペソ円は5日に8.51円と上場来の最高値を更新したが、13日にはドル円の下落に連動して売られ、一時8.14円まで下落した。今週はドル円の下落も一服したことで、値固めの保ち合いとなりそうだ』と述べています。

次に、『メキシコ銀行(中央銀行)は、インフレ率の鈍化を背景に6月の会合では政策金利を11.25%に据え置いた。ただ、インフレ率を目標水準に引き下げるために政策金利を現行水準で「長期間」維持する必要があるとした』と伝えています。

また、『7日に発表された6月消費者物価指数(CPI)は、前年同月比+5.06%と2カ月連続で6.0%を下回った。農畜産物とエネルギー価格を除くコアインフレ率は6.89%だった』と解説、『インフレの減速が続くなか、市場ではメキシコ銀行が8月の次回の金融政策決定会合でも政策金利の据え置きを続けるという見方が強まった。中銀が民間銀行など36機関の予測をまとめて3日に公表した調査では、23年末時点の政策金利は11.0%になるという見通しを据え置いた。米シティグループ系のバナメックスも23年末時点の政策金利は11%になるとの予想を示している。高金利を背景に投資資金がペソをサポートしよう』述べています。

こうしたことから、陳さんは、メキシコペソ円の今週のレンジについては、『8.15円~8.45円』と予想しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の7月19日付「メキシコペソ円今週の予想(7月18日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜


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