トランプ氏の政策を抹消すること【中国問題グローバル研究所】
◇以下、中国問題グローバル研究所のホームページでも配信しているアーサー・ウォルドロン氏の考察をお届けする。
———
バイデン氏は、記録的なスピードでトランプ氏が行ったあらゆることを取り消そうとしている。それは危険なほどの速さであり、以下に示すように、戦争の危険性を増大させる可能性がある。
きれいに抹消してしまう前に、バイデン氏はトランプ氏の政策が実際の問題や課題に対処していたかどうかを問うてみるべきだ。大部分は対処するものだった。もしそうなら、バイデン氏は自分の政策が実際により良いものになると確信していなければならない。
単にトランプ氏が作ったから、きっと事実上何のメリットもあり得ないと想像されるからという理由で政策を退けてしまうのは最も軽率である。
それは私に、アイゼンハワー氏を無視したケネディ政権の無知な傲慢さを思い起こさせる。アイゼンハワー氏は才能のある賢人だったが、ケネディ政権のメンバーたちは彼を、知的にも社会的にも自分たちと同列ではあり得ないとみなしていた。
この大きな誤りが、ベトナムでの成功となっていたはずのことを、外交政策史上最も血なまぐさい失敗へと変えてしまった。(もちろん、米国の外交政策史上はるかに大きな概念的誤りだったのはキッシンジャー氏と中国の組み合わせである)。
無知なる人間キッシンジャー氏は、私に「sic transit gloria(かくの如く[世界の]栄光は過ぎ去りぬ)」マクジョージ・バンディ氏を思い出させる。わずかな違いは、キッシンジャー氏が(不快な知的自信過剰においてではなく)バンディ氏の不条理な社会的傲慢さを欠いていることだ。
幸いなことに、中国はまだ不必要に血に飢えてはいない。ベトナムは完全な血の海となった。バイデン氏と彼の仲間たちについて深く考える際、素晴らしき兄弟たち(ケネディ兄弟)の恐るべき世界を想起してみるといい。
経済はおそらく最も明白なものである。景気と雇用が悪化すれば、隠すことは不可能だ。そのような展開はあり得るどころか、その可能性が高い。そうなれば、バイデン氏の頼みとする脆弱な議会での過半数は消滅することになるだろう。
しかし、私の最優先事項は戦争を回避することだ。トランプ氏は海外での戦争に軍隊を派遣しなかった。彼は強固な抑止力を構築した。私が米国の歴代国務長官の中でジョン・クインシー・アダムズ氏に次ぐと評価しているポンペオ氏は、概念的に健全で理解可能な、健全で合理的な外交政策を導入した。それは衝動的な介入主義的政策ではなかった。提携を強化し、ただ乗りを廃止し始めた。中東は様変わりした。中国は平和的に追い詰められた。核敷居国であるスウェーデンは賢明にも軍事予算を40%増やし、ヨーロッパは以前とは比較にならないほど安全となった。
バイデン氏もこれほど首尾よくやれるだろうか?率直に言って、私は疑念を抱いている。ケネディ氏は、一つの戦争を終結させ、他の戦争を防いだアイゼンハワー氏をあっさりと切り捨てた。その後、ケネディ氏の政策は瓦解し、何百万人もの命が奪われた。なぜか?根底的には、彼の政権の途方もない尊大さのためである。バイデン氏とその支持者たちも、それと比肩し得るほど尊大である。そして、トランプ氏に対する深い、非合理的な嫌悪に囚われている。
新政権は徹底的に分裂している。彼らを結束させているのは、トランプ氏に対する共通の憎悪だけだ。共通のビジョンや価値観ではない。
だから私は、安全保障政策が混乱したものになるのではないかと危惧する。我々は一貫性のある、または明確な代替物がない健全な構造をもてあそび、それによって明確性を放棄し、抑止力を損なうことになるだろう。
状況は、米国政府が欧州を自明視し、アジアを重視しなくなった1920年代および1930年代と似てくるだろう。
バイデン氏がFDRやJFKのように外交政策を夢想し、現実主義と慎重さを放棄するならば、その結果は当時と同じくらい悲惨なものとなる可能性がある。
独裁政権は解き放たれるだろう。それらの政権が侵略を検討してきた国々は、スウェーデン人たちがすでに理解したように、自分たちで自身の面倒を見ることができなければならないことを理解するだろう。
その結果誕生するのは、かつてないほどに軍備が増大し、多くの新たな核保有国が存在しつつも、賢明な米国による明白な関与のない世界である。
私は、バイデン氏が自信に満ちた素人たちを招き入れたのではないかと恐れている。彼らは、オバマ氏の惨めな失敗も、トランプ氏の歓迎されざる成功も認めない。これは憂慮すべき前兆である。
私は、こうしたことが最後に起きた時のことを個人的に覚えている。私はベトナムを知っている。私の家族はかつて、他の多くの人々、ドイツ人、ロシア人、中国人、日本人と同じように、血で代償を支払った。
すべての理性的な人々は、三度目を恐れている。当初からのバイデン政権の傲慢さに、FDRとJFKにはなかった狭量な復讐心が加わっていることが非常に憂慮される。
写真:AP/アフロ
※1:https://grici.or.jp/
<RS>
大谷翔平「2番DH」ロッキーズ初登板の山本由伸を援護できるか 相手先発は右腕クワントリル
【3日の虎に翼】裁判官として雇ってもらうため司法省に来た寅子、人事課にいたのは桂場だった
長塚京三「多分、天職」仏映画デビューから俳優人生50年、78歳今もスタイリッシュで格好良い
銃撃されたスロバキア首相が退院 業務復帰の見通し立たず
レモンサワー60分550円で飲み放題!焼肉がたらふく食べれる焼肉屋オープン
ロースステーキやハラミステーキが税込1000円!コスパ最強なステーキハウス店オープン!
大谷翔平と3本差に…ブレーブス・オズナが4試合ぶり17号、本塁打と打点はリーグトップ
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
中畑清氏、4戦連続追いつき勝利のロッテファンにあっぱれ!「雰囲気作っているのはファンの力」
焼肉が3058円から食べ放題!定番から希少部位まで味わえる人気焼肉専門店が新装開店
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
柏原崇(45)現在を調べてみた結果、相変わらずかっこよすぎた!
大原櫻子、ガーシー暴露後初のSNS投稿に賛否の声「イメージ最悪になった」
「暴露します」松本人志飲み会参加セクシー女優「衝撃作」発売「言えなくてずっと溜めてた」
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
浜崎あゆみ、子供の写真公開に疑いの声止まず「よそのお宅の子供?」
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
漫才師の今くるよさん死去 膵がんのため
大谷翔平被弾投手が悪態ついて退場処分!次打者フリーマンと対戦中に判定巡り塁審と口論
金正恩の妹・金与正関連のネタ投稿がTwitterで大量に出回る
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
柏原崇(45)現在を調べてみた結果、相変わらずかっこよすぎた!
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
元めちゃイケメンバーの三中元克(32)現在は何をしているのか調べてみた!
TikTokを賑わす「フエラムネごめんなサイダー味」がセブンイレブンで再販!じゅるるマスカットも買うなら今!
小倉優子、不自然な“二重ライン”にネット騒然「やっぱり整形?」
ガーシーが綾野剛のLINE公開でネット騒然「ショック」「すごいエンタメ」
岡本夏生(56)、1600日ぶりにブログを更新した現在が衝撃
大原櫻子、ガーシー暴露後初のSNS投稿に賛否の声「イメージ最悪になった」
大谷翔平「2番DH」ロッキーズ初登板の山本由伸を援護できるか 相手先発は右腕クワントリル
【3日の虎に翼】裁判官として雇ってもらうため司法省に来た寅子、人事課にいたのは桂場だった
長塚京三「多分、天職」仏映画デビューから俳優人生50年、78歳今もスタイリッシュで格好良い
銃撃されたスロバキア首相が退院 業務復帰の見通し立たず
【ソフトバンク】43歳の和田毅が先発、4年ぶり5度目の開幕3連勝なるか/見どころ
レモンサワー60分550円で飲み放題!焼肉がたらふく食べれる焼肉屋オープン
ロースステーキやハラミステーキが税込1000円!コスパ最強なステーキハウス店オープン!
大谷翔平と3本差に…ブレーブス・オズナが4試合ぶり17号、本塁打と打点はリーグトップ
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
中畑清氏、4戦連続追いつき勝利のロッテファンにあっぱれ!「雰囲気作っているのはファンの力」