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NYの視点:世界リセッション懸念強まる、FRBの緊急利下げの思惑も浮上


国際通貨基金(IMF)は4月に開催されるIMF世銀の春季会合で、世界経済の成長見通しをさらに引き下げる計画だと、報道官が明らかにした。IMFは、先週、見通しを1月の見通しから0.1%押し下げるとしていた。

米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン前議長は新型肺炎の感染がどの程度広範に拡大するかどうかによって、とくに欧州経済を大きく圧迫し、米国経済を景気後退に導く可能性もあると警告。エバンス・シカゴ連銀総裁は「新型肺炎による影響は一時的である可能性があるが、甘んじてはいられない」と慎重な姿勢を示した。ゼロ金利となった際には、量的緩和などの非伝統的な手段を利用する可能性を指摘した。

また、次期連邦準備制度理事会(FRB)議長として噂されているウォルシュ前FRB理事はパンデミックが世界経済の具体的な脅威となり、予想外のイベントで、米国の中央銀行は速やかな行動をとることで、世界の中銀をリードしていく必要があると主張。中国人民銀行、ECB、英国中銀、日銀などと協調利下げにを提案した。経済のショックに対応する金融政策は力強く、効果的でなくてはならないと訴えた。

米FRBにはまだ利下げの余地がある。また、ゼロ金利に達した場合は、非伝統的措置を講じる。一方、景気後退入りに直面しておりすでにマイナス金利を実施している欧州や日本の中央銀行の政策は行き詰まり、一段の手段がない困難な状況。一部市場参加者は、早くて来週の緊急利下げの可能性を指摘。米金利先物市場での3月の利下げ確率は58%近くに上昇した。

深刻化を防ぐために速やかで断固とした利下げが必要との指摘がある一方で、感染の影響が一時的にとどまる可能性、また、緊急利下げが市場の警戒感を余計あおる可能性を警告する声もあり、一段の株安を回避するため、FRBは様子を見るだろうとの見方もある。






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