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日経平均のテクニカル的な下値メド、SMBC日興証券(花田浩菜)




こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

10/12付の「DailyOutlook」では、日経平均の下値メドについて考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『10月以降の日経平均のチャートを見ると今年2月の急落場面とよく似た形となっており、ここから更なる下落があるのではないかという連想も働く。しかし、下値に届いたと判断するのは早急だが、今年2月から3月にかけてのような大幅な下落には至らないとみている』と伝えています。

続けて、足元では円高の動きは比較的落ち着きつつあるほか、VIX指数も上昇しているものの今のところ今年2月ほどではないことを挙げ、『テクニカル的には、日経平均の主な下値メドとして22,400~22,500円前後が意識される。移動平均は株価の抵抗線や支持線を表す代表的なテクニカル指標であるが、中長期的なトレンドを表す200日平均や52週平均はいずれも22,500円強となっており、22,500円は心理的な節目でもある。また、2016年6月安値と18年3月安値を結ぶトレンドラインも11日時点で22,400~22,500円処に位置しているなど、比較的堅固な下値支持線として意識されるとみられる』と分析しています。

さらに、『また、足元の下落でスローストキャスティクスなどの一部のテクニカル指標は、売られ過ぎを示唆する水準まで低下するものも出始めている』とまとめています。

最後にレポートでは、『日経平均の主な下値メド』を紹介しています。詳しくは10/12付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜




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