こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

8/10付の「DailyOutlook」では、工作機械受注について考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『昨日(8/9)引け後に発表された7月の工作機械受注額(速報)は1,511億円となり、16年12月以降20ヵ月連続で前年同月の水準を上回り、伸び率は6月から再加速した。受注額自体も17年11月以降は概ね1,500億円を超える高水準を維持しており、企業の投資意欲は旺盛だ。内訳をみても、外需(20ヵ月連続前年同月比プラス)、内需(同18ヵ月連続)ともに活発な受注活動が続いている。足元の株式市場は米国を中心とした貿易摩擦に対する懸念から上値の重い地合いにあるが、実体経済活動は国内のみならず海外も堅調に推移しているようだ』と伝えています。

続けて、工作機械株は年明け以降、受注額の伸び率鈍化が嫌気されて調整局面が続いていたが、足元では復調が鮮明であることを挙げ、『工作機械大手のアマダHD(6113)は年初につけた高値以降、じりじりと40%近く調整したが、7月初旬に底打ちし、10%強戻している。オークマ(6103)やDMG森精(6141)、牧野フ(6135)、ツガミ(6101)も同様の推移を辿り、揃って7月初旬以降は明確に切り返している』と分析しています。

さらに、『出遅れ株の見直し買いという側面に加え、堅調な実需の裏付けを踏まえれば、工作機械関連株の投資妙味は依然高いと考えられよう』とまとめています。

最後にレポートでは、『工作機械受注の推移』をグラフにして紹介しています。詳しくは8/10付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

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フィスコリサーチレポーター花田浩菜


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情報提供元:FISCO
記事名:「堅調な受注の中、工作機械株は底打ち、SMBC日興証券(花田浩菜)